南洋真珠、白蝶から生み出される天然の色、金色は真珠業界では「きんしょく」と呼び、特別美しいものを選んで造る指輪やペンダントなどはとても高い評価がされます。ましてハインツのトップにきんしょくを選びたいと思ったら、特にこんな16㎜もあるものを探し出すのは大変苦労です。品質もピンからキリまで、クリーム色の領域ではなくて、はっきり金色と言える色で透明感もあり360度問題になるようなキズも無いものにやっと出会うとこのような豪華なトップができます。画面の上ではやはり映し出す色がかなり変わって見えることは仕方ないかもしれません。華やかな金色といっても白蝶から生まれる金色の真珠は、単なる派手さよりも独特の落ち着いた存在感とゆかしさ、珍しさがあって見る者を感動させます。
この写真は、黒いチェーンの種類と、きんしょくの南洋真珠が今回ご紹介のものと同じではありませんが、体に付けた感じをご覧いただけると思います。
ハインツネックレス
珠
品番:HT105 ¥230,000
珠の種類:南洋真珠(白蝶)
珠のサイズ:16㎜
珠の色:金色
珠の形状:ほぼ球形
使用金属:珠内部に埋め込まれた特許金具はK18、 yellowgold
備考:白蝶貝の真珠、金色(きんしょく)はとても個性的で大きさも素晴らしいボリュームです
チェーン
品番:HC102 ¥25,000
チェーンの長さ:42cm
チェーンの太さ:4㎜
色:黒
素材:ラバー
使用金属:ブロンズ
この黒いラバーのチェーンはシンプルで活用度が広く、どんなファッションにも合わせやすいので、日本でも各社のメーカーが作って、より安価に売られているものもあります。しかし、ハインツのラバーチェーンのようにトップが色々取り換えられる機能を持っているのはこのドイツのヨルクハインツ製のみであり、ラバーのキメやバネの具合なども群を抜いた品質です。特許が切れてからヨーロッパの各社がこの金具の製作、販売に乗り出していますが、本家本元のハインツ社のものがやはり細部の造りも含めて厚い信頼に値するものがあります。この太さは4㎜ですが、3㎜から5㎜と各種のサイズがあり、使用金属(K18、スチール、ブロンズ)でも価格が違います。平均は42cmですが1cm単位で希望の長さを注文できるのもハインツ社ならではのアクセサリー理念です。
1 トップの金のボールの穴の中はプラスの形の溝になっています。黒真珠に付けたシリンダーの先はプラスの形の切れ目が入っています。
2 金のボールの穴にシリンダーを差し込み、コトンと合うところで押し込んだまま回すとしっかり止まります。
3 もう片方も同じ操作です。片方を付けてから首に掛けもう片方を、最初は鏡を見ながら付けて下さい。
4 慣れると鏡を見ないで簡単に付けられます。毎回違うトップやネックレスを組み合わせましょう!